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日々是傾き

歌舞伎、着物、その他いろいろ。傾いたり傾かなかったりな出来事あれこれ。

歌舞伎座 壽初春大歌舞伎 夜の部

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一、番町皿屋敷
青山播磨 吉右衛門×腰元お菊 芝雀。お菊の幽霊が「いちま~い、にま~い・・」と皿を数える前段となる場面。播磨がお菊を斬ってしまうところまで。

二、女暫
お約束。いわずと知れた女暫。玉三郎巴御前は さすがオーラが違う。「しーばーらーく~」の声も貫禄だなあ。茶後見の團子ちゃんは3階B席からは あまり見えず残念。
ラストの花道からの引っ込み前に巴御前に六方を指南したのは、吉右衛門。オイシイごちそう。
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木挽町広場「やぐら」で購入した、江戸風幕の内(1000円)
練り物(卵焼きの下)の色が定式幕の3色になってて、いかにも歌舞伎。ごちそう気分。

三、猿翁十種の内 黒塚
猿之助新歌舞伎座初お目見えとあっては、見逃せない。
老婆姿の猿之助が月影に舞う姿は幻想的。今まで見た歌舞伎舞踊の中でも抜群に惹きつけられた。鬼女の猿之助が弱っていく様や、前に倒れるシーンなど、切迫感、緊張感半端なく、完全に引き込まれた。舞踊がこんなに面白いなんて感動した演目でした。

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