ダブリン① ロンドンからダブリンに。
ギネスビールの故郷、アイルランドに行ってきました。
ダブリンに3泊の短い滞在でしたが、コンパクト&ラブリーな街ダブリンを堪能してきました。もちろん、ギネスビールやアイリッシュウイスキーを飲んだり、日帰りバスツアーで世界遺産を訪れたり。
これから数回シリーズでダブリンの魅力をお伝えしていきます。
前泊地のロンドン・ヒースロー空港から、エアリンガス Aer Lingus 0169便にてダブリンへ。緑の翼です。
16:20発、17:40着。夕暮れの太陽を追いかけて北西に向かいます。ロンドン上空からウエールズあたりを抜けたのか、アイリッシュ海を渡ります。
ダブリン湾沖のIreland's Eye島上空を飛んでいます。Ireland's Eye島は小さな無人島。ダブリン近郊の港町Howthからボートで15分ほどで行けるそう(夏期のみ)。ナポレオン戦争の時代、イギリス帝国が各地に築いた防御砦であるマーテロー塔と、8世紀の教会が残っているらしい。
残念ながら今回の旅では行けなかったけど、アイルランドの小さな町にも行ってみたい。Howthの町から半島の海岸沿いに7kmのウォーキングコースがあり、断崖の絶景も素晴らしいらしい。
アイルランドの予習をしながら1時間20分。あっという間にダブリンに近づいてきました。
今回のお宿は、街の中心から少し離れた運河沿いのホテル。Mespil Hotel。空港からタクシーで20分。到着したら、すっかり夜になっていました。
ホテルのロビーで待ち構えてくれていたのは、サンタさん。
決して新しくはないけれど、落ち着いた暖かい空気に包まれた、居心地の良いホテル。
ファミリールームに泊まりました。
壁にかかった写真は、ホテルの裏にある運河のおじさん。
ホテルは、おじさんの背中のほうに建っています。
運河からホテルを見ると・・・
運河に架かる橋。写真では小さな可愛い運河ですが、これはれっきとした”GRAND CANAL”。1779年に開通し、かつては貨物や人々の輸送でアイルランドの商業と人々の生活に欠かせない交通機関でしたが、今は市民の憩いの場所となっているようです。
【②に続く】